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従業員3名の会社を上場企業に譲渡/M&A体験談インタビュー公開

当社(以下「CAMA」)がアドバイザリー業務を務めましたM&A取引について、M&Aを検討したきっかけや譲渡後の会社の状況についてインタビュー形式で伺いました。Webページで詳細をご紹介していますので、以下よりぜひご覧ください。
従業員3名の会社を上場企業に譲渡。成長スピードを加速させるM&Aとは?

インタビュー概要

右:株式会社現代計装 代表取締役 野村 光作 氏
左:株式会社コーポレート・アドバイザーズM&A企業提携第一部 部長 山内 直人

株式会社現代計装は、埼玉県草加市に工場を持ち、大手プラント設計企業や上下水処理施設などに制御盤・動力制御盤の設計や製作、水処理計画設計を提供する専門技術企業。

1984年に創業者である野村光作氏によって設立され、「敢えて規模を拡大しない」戦略のもと経営されてきた従業員3名の企業。一時は会社の解散も考えながら、M&Aによって上場企業へ譲渡。その結果、着実に組織が成長拡大しています。M&Aの決断に至った背景を伺いました。

今回の相手に決めた理由を教えてください。

M&Aを決意した経緯にもありますが、相手先にまず求めるのは従業員の雇用とその安定です。
譲渡先はもちろんその条件を受け入れてくれました。そもそも譲渡先はキーテクノロジーを内製化したいと考えており、そのために当社の技術者の知識と経験を活用したいとのこと。それだったら従業員もこれまで以上に活躍できるのではないか、と考えました。

また、上場企業で経営も安定している点も安心感があり、これならば従業員と会社を任せられると判断しました。

実のところは、最初に譲渡先を紹介されたときは「こんな大きな会社が私の会社を買うわけがない」と半信半疑でしたが、CAMAがスピード感を持って話を進めていただいたこともあり、円満に事業承継ができたと思っています。

野村様の現況を教えてください。


まだ第一線で活躍しています。営業しながら設計し、経営する。これまで以上に忙しくなってしまったくらいです。ただ、従業員の今後の事について心配する気苦労はなくなり、安心感をもって経営ができています。

また、大手企業が母体にあるため着実に仕事が増えています。先日などは新しい従業員を雇うための面接を行いましたし、工場も増設することになりました。これまでは雇用を守ることに重視し組織の規模の拡大には慎重、どちらかというと抑制をしていましたが、事業承継によってその縛りがなくなり、自由に動けるようになりました。

本当は2~3年で引退をしたいと思っているのですが、今の企業の成長スピードを見ると、なかなかそれも難しそうですね。


創業の経緯やM&Aを選択した理由、これからM&Aを検討される方々へのメッセージなど、Webページで詳細をご紹介していますので、以下よりぜひご覧ください。
従業員3名の会社を一部上場企業に譲渡。成長スピードを加速させるM&Aとは


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