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金融・リース・レンタル業界のM&Aニュース
三菱 UFJ フィナンシャル・グループ(取締役社長 平野信行)と、その子会社である三菱UFJ 信託銀行(取締役社長 若林辰雄)、三菱UFJ 証券ホールディングス(取締役社長 長岡孝)は、グループの資産運用ビジネスの強化のための新たな組織体制の構築について検討してきた。今般、その一環として、グループの資産運用会社である三菱UFJ投信(取締役社長 金上孝)と国際投信投資顧問(取締役社長 田中裕之)が「合併に関する覚書」を締結し、合併に向けた協議・準備を開始した。
「貯蓄から投資へ」の流れを受けて投信市場の規模拡大が期待されるなか、資産運用会社にはさらなる運用力の強化に加え、受託者責任をはじめとした運用者としての質的な向上が強く求められている中で、これらの環境変化に柔軟に対応するため、三菱UFJ 投信および国際投信投資顧問(以下「両投信会社」)の合併を行うこととした。
合併後の新会社は、両投信会社の強みを活かしつつ、運用力の強化と経営の効率化を図り、
お客さまにご満足いただける、より良質で付加価値の高い資産運用サービスを提供できる体制を構築していく見通し。
合併後の新会社は、両投信会社が培ってきたノウハウを結集し、お客さまの幅広いニーズにお応えできるよう商品ラインアップの拡充を行うとともに、お客さまの利便性向上に努め、サービスの充実を図る。なお、現在両投信会社が提供している資産運用サービスについては、合併後の新会社が引き継ぎ、業務を継続する。
両投信会社の合併は、平成 27 年7 月1 日を目途としている。
なお、合併後の新会社の社名、出資構成、人事などの詳細については、現在検討中。
三菱UFJ フィナンシャル・グループは、合併後の新会社の良質かつ高度な商品・サービスと、グループの有する優良な営業基盤や運用インフラ・リソースとの相乗効果をグループ一体となって一層発揮させていくことで、資産運用業務におけるトップクラスの地位を確固たるものとしていく。
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