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建設・土木・工事業界のM&Aニュース
古河電工は、ビスキャス(出資比率;古河電工50%、フジクラ50%、)の海外事業のうち、地中送電線および海底送電線事業を譲り受けることにつき、フジクラおよびビスキャスと基本合意した。
現在、海外では新興国に加えて、先進国においても電力インフラ市場が拡大しています。アジアでは送電網整備の進展に加え、島嶼間連系や海底油田への送電に伴う送電線の需要が高まっており、欧州でも国を越えた送電網の連係に加え、風力発電等の再生可能エネルギーの普及に伴う送電線の需要が高まっている。
このたび古河電工は、海外電力ケーブル事業のさらなる強化を目的として、ビスキャスの海外事業のうち、接続機器と工事施工を含む、地中送電線および海底送電線事業を同社より譲り受けることにつき、フジクラおよびビスキャスと基本合意した。事業譲受期日は本年4月1日を予定している。
なお、ビスキャスは、日本国内にて従来通り、国内外向けの各種電力ケーブルおよび接続機器製造、国内電力会社向けの営業活動および地中送電線工事施工を継続する。
古河電工グループは、今後も、長年培ってきた世界トップレベルの技術力と経営資源を結集し、海底送電線をはじめとした世界の電力インフラ構築への貢献を目指す。
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