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住友商事<8053>、インドネシアの商業銀行に追加出資

掲載日:2015年02月20日

住友商事(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村 邦晴)は、インドネシアをはじめとするアジア各国の経済発展を目指し、傘下のグループ会社を通じてインドネシアの商業銀行PT. Bank Tabungan Pensiunan Nasional Tbk(本社:インドネシア共和国ジャカルタ、社長:Jerry Ng、以下「BTPN」)の株式17.5 パーセントを追加取得し、合計で総株式の20パーセントを取得した。
住友商事グループは、拡大する新興国の中間所得層の旺盛な消費需要を取り込むため、アジアのリテールビジネスを全社育成分野と位置付け、さまざまな取り組みを開始している。その一環として、本件は、住友商事グループが多岐にわたるビジネスを展開する最も重要なマーケットの一つであるインドネシアにおいて、特に成長が期待される金融セクター、中でもリテール分野に強いBTPNへ長期的な視野に立ち出資するもの。
今後も住友商事グループのアジアにおける事業ポートフォリオをさらに拡充し、安定的な収益基盤を構築するとともに、インドネシアをはじめとするアジア各国の経済発展への貢献を目指す。

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