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金融・リース・レンタル業界のM&Aニュース
損保ジャパン日本興亜HDは、海外保険事業の更なる拡大を図ることを目的として、損保ジャパン日本興亜HD 100%子会社である損害保険ジャパン日本興亜株を通じて、SCOR SE(本社:フランス、ユーロネクストパリ及びスイス証券取引所上場、Chairman 兼 CEO:Denis Kessler、以下「スコール社」)株式(発行済株式総数の7.8%相当(議決権の8.1%相当))を、同社筆頭株主であるPatinex AG(以下「パティネックス社」)から取得することを決定した。
パティネックス社はMartin Ebner氏が創立した、優れた実績を有するスイスの投資会社で、2007年以来スコール社の筆頭株主となっています。
損保ジャパン日本興亜HDはこれまで、分野(リテール・企業)や対象地域を明確にした海外事業拡大の基本方針に沿って規律ある戦略的な投資を実施しており、企業分野においては欧米市場を対象として安定的な収益貢献を目指している。
フランス・パリを本拠地とする欧州法人であるスコール社は、世界有数の再保険会社であり、生命再保険及び損害再保険の分野でグローバルに事業を展開し、安定的に高い収益性を実現している。
損保ジャパン日本興亜HDはこの度、海外保険事業の更なる拡大を図ることを目的として、スコール社への資本参加を決定した。
損保ジャパン日本興亜HDは損保ジャパン日本興亜を通じ、関係当局の承認等を前提として、パティネックス社が保有するスコール社株式のすべてを取得し、その後、市場からの株式取得等独立した取引を通じて出資比率を15%以上に引き上げる予定。
あわせて、スコール社の議決権の15%を取得完了後、取締役1名の派遣を提案し、当該取締役の就任をもってスコール社を当社の持分法適用会社とする予定。
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