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イオン<8267>とダイエー<8263>、一体となった構造改革・成長戦略へ

掲載日:2015年03月24日

イオンの連結子会社であるイオンファンタジーとダイエーの完全子会社であるファンフィールドは、店舗の最適化と協業体制の構築を目指し、イオンファンタジーを存続会社とする合併(以下「本合併」といいます。)を行うことを決議し、2015年3月23日に合併契約を締結した。本合併は、イオンファンタジーについては、会社法第 796 条第3項の規定に基づく簡易吸収合併の手続きにより、株主総会決議による承認を受けずに、ファンフィールドについては臨時株主総会決議による承認を受けた上で、2015年6月1日を効力発生日として行う予定。

イオンファンタジーはイオングループが運営する国内外のショッピングセンターを中心に、子供向けアミューズメント施設とインドアプレイグラウンド514店(国内334店、海外180店、FC等を含む)の店舗展開を進めている(2015年2月末現在)。他方、ファンフィールドはダイエーが運営する国内のショッピングセンターを中心に、ファミリー向けアミューズメント施設170店の直営店舗展開を進めている。(2015 年2月末現在)。 両社は、大手流通企業系のアミューズメント施設運営会社として、かねてより様々な領域での情報交換や仕入れの共同調達等を行うなど友好企業としての関係を構築してきた。この度、イオンによるダイエーの完全子会社化を受け、イオンファンタジーとダイエーの100%子会社であるファンフィールドが経営統合を行うことにより、アミューズメント施設運営業界で国内売上高No.1企業 として、さらなるスケールメリットの追求や優秀な人材の確保を通じ、圧倒的な競争力と海外を含めたさらなる成長を目指す。

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