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電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:石井 直)の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、デンマークの有力デジタルエージェンシーである「Magnetix A/S」(本社:コペンハーゲン市、創業者兼CEO:Martin Bochineck、以下「マグネティックス社」)の株式100%を取得することにつき、同社株主と合意したと発表した。
本件買収の目的は、電通グループの9つのグローバルネットワーク・ブランドの一つでデジタルエージェンシーであるIsobar(アイソバー)のデジタルおよびCRM領域におけるケイパビリティーを強化・拡充することにある。
買収完了後、Isobarは北欧市場(デンマーク、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー)においてNo.1のデジタルエージェンシーとなる。
2000年に設立されたマグネティックス社は、テクノロジーに対するインサイトとその合理的な活用方法に強みを持っており、データ活用、CRMプログラムやEコマース・プラットフォームの構築など、テクノロジーを活用した各種ソリューションを顧客企業に提供している。
同社はデンマークの大手ブランドからグローバルブランドに至るまで、多様な業種の優良企業を顧客として抱える。2014年と2015年には最も顧客企業のブランド力を高めることに成功したデンマークのデジタルエージェンシーの第1位に選ばれるなど、同社が提供するデジタルおよびダイレクトマーケティング領域のソリューションには高い定評がある。
株式取得後、電通はマグネティックス社をIsobar(アイソバー)のネットワークに組み込み、ブランド呼称をMagnetix – Linked by Isobar(マグネティックス・リンクト・バイ・アイソバー)とし、グループ会社との連携によりシナジーを生み出していくことで、北欧市場における成長戦略の加速を図る狙い。
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