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総合メディカル<4775>、みよの台薬局グループを子会社化

掲載日:2016年11月25日

医業経営のトータルサポートを手掛ける総合メディカルは、平成28年11月24日の取締役会において、みよの台薬局グループの、御代の台薬局、本木薬局、アイ調剤薬局、要町薬局、ツカサ調剤薬局、光裕および三平の株式を取得し、子会社化及び孫会社化すると発表した。

総合メディカルグループは、コンサルティングをベースにした医業経営のトータルサポートを行い、医療のさまざまな社会的課題を、医療モールや病院の経営支援などを行っている。また、薬局においては、医薬連携の強化、在宅医療の充実、セルフメディケーションの取り組みなど、価値ある薬局づくりを推進している。

みよの台薬局グループは、街の医療・介護・福祉の窓口として地域社会に貢献することを理念とし、東京都を中心に関東圏(1都6県)、三重県、大阪府において、調剤薬局91店舗を展開している。高齢社会のニーズを先取りして、早くから在宅医療に取り組んでおり、今後、さらに在宅需要が高まる首都圏でトップクラスの事業基盤とともに、在宅訪問服薬指導のほか、無菌製剤の調製、麻薬持続点滴静注のためのシリンジポンプのレンタル、夜間の対応など、在宅医療におけるあらゆるニーズに応えられる、高い技術レベルとノウハウを持つ、パイオニア的な存在の薬局グループ会社。

在宅医療の取り組みに定評のある、みよの台薬局グループを迎え、総合メディカルの薬局グループ582店舗での在宅医療の充実に活用することによって、地域包括ケアシステムの構築に寄与する。

(医薬品・化学製品製造のM&Aニュース)

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