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機械・金属製品製造業界のM&Aニュース
日本電産(本社:京都府京都市、代表:代表取締役会長兼社長 永守 重信)の子会社の⽇本電産サンキョー(本社:⽇本電産サンキョー、代表:代表取締役社長 平沢 賢司)は、⽶国 半導体ウエハー搬送ロボットメーカー ジェンマーク社(Genmark Automation, Inc.) の株式取得をしたと発表した。取得価額は、約10億8000万ドル。
半導体市場の成⻑に伴い、半導体製造装置の需要が世界的に急拡⼤している。また、スマートフォンやデータセンター向けメモリー製品の拡⼤やCMOSセンサーの⾞載⽤途の拡⼤、IoT市場の拡⼤が続いている。
そうした背景のもと、日本電産としては、販売・アフターサービスネットワークのグローバル体制構築、開発・⽣産キャパシティの増強による売上の拡⼤を目的として、ジェンマーク社の株式取得を行ったもの。
対象会社のジェンマーク社は、半導体ウェハー搬送⽤ロボットの開発・製造・販売を行っており、同社の開発・⽣産キャパシティを活⽤することで、⽇本電産サンキョー社のリソース不⾜を解消し、売上拡⼤を⽬指す。さらに、半導体⽤真空ロボットの強化、周辺装置分野進出により事業ドメインを拡⼤させ、製品ラインナップ、顧客網の拡充を行うとしている。
【会社名: Genmark Automation, Inc.】
主要事業:半導体ウェハー搬送⽤ロボット、モーションコ ントロール部品、
⾃動化ソフトウェアの開発・製造・販売
2017年度売上⾼: 24.7百万ドル
設⽴年⽉⽇:1989年8⽉15⽇
従業員: 115⼈ (2017年11⽉時点)
本社:アメリカ カリフォルニア州フリーモント
拠点: 4カ国 (アメリカ、ドイツ、台湾、中国)
(機械・金属製品製造のM&A)
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