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ピクセラ<6731>、約9億円で一人暮らし向け家電企画・製造・販売のA-Stageを買収

掲載日:2018年05月21日

PC向けチューナーや回線事業者向けチューナーを主軸とするピクセラ(本社:大阪府大阪市、代表:代表取締役社長 藤岡 浩)は、エスキュービズム(本社:東京都港区、代表:代表取締役 藪崎 敬祐)の完全子会社で あるA-Stage(本社:東京都港区、代表:代表取締役 藪崎 敬祐)の発行済株式 100%を取得することを決議したと発表した。取得価額は、約950 百万円。

A-Stage 社は、冷蔵庫、掃除機、テレビなどの家電製品を生活空間から捉えなおし、小部屋というコンセプトで一人暮らし向けに最適なデザイン、機能、価格で家電 を企画製造する強みを持ち、国内で家電量販店や EC サイトを通じて販売している。売上高 は平成 27 年 3 月期の 3 億円から平成 30 年 3 月期には 20 億円まで急拡大しており、現状でも月間売上高 2 億円のペースで成長している。

今後は、ピクセラのマーケティング戦略において A-Stage 社の企画力を活用することで、製品のブランド力の向上や、販売力の強化に繋がるものと考えている。 なお、A-Stage 社は当初、エスキュービズム社の家電事業部門としてスタートした後、平成 30年 3月 9日に A-Stage社としてエスキュービズム社より新設分割により設立されております。

※ピクセラの 4K-STB 戦略 2018 年より放送が開始される 4K 放送は、現状市販の 4K 対応テレビでは受信できないため、 総務省は「2018 年の放送開始に合わせてセットボックス機器が別途必要になる」と注意喚起を行っている。ピクセラは、Android TV OS を搭載した自社開発の 4K 放送チューナー付きセ ットトップボックスを通じ、4K 映像の放送番組を受信できない 9 百万台の 4K テレビに対して 4K放送受信を可能にするソリューションを提供するだけではなく、当社が開発した IoT機能、 AI/ビッグデータ機能、VR 機能などによる多様な利便性をユーザーに提供していくことを重要戦略としている。

【異動する子会社(A-Stage 社)の概要】
名 称: 株式会社 A-Stage
所 在 地: 東京都港区芝公園 2-4-1 芝パークビル
代表者の役職・氏名: 代表取締役 藪崎 敬祐
事 業 内 容: 家庭用電気製品の企画、製造、販売等

(機械・金属製造製品のM&A)

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