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エイチ・ツー・オー リテイリング <8242> は、豆腐料理店主体の梅の花 <7604> （本社：福岡県久留米市）と業務資本提携を締結し、同社の第三者割当増資と転換社債型新株予約権付社債を引受ける。両社で協力して、食材供給や商品開発、海外展開や物流の効率化に取り組む。
梅の花グループは、梅の花及び子会社 5 社により構成され、湯葉と豆腐の店「梅の花」を主とする外食事業及び寿司を中心としたテイクアウト専門店「古市庵」を主とする中食事業を主な内容として、グループ合計 256 店舗を全国にて展開しております。梅の花は、12月3日付で合計28億円超を調達し、新規出店の加速や借入金返済による財務基盤の強化に充当する。エイチ・ツー・オー リテイリング は、増資引受により梅の花の5.09％を取得、転換社債行使後で19.9％を保有する筆頭株主となる。
エイチ・ツー・オー リテイリングは、「外食」事業を営む会社との資本・業務提携に取り組むことで、食材の取引拡大や製造効率の向上などにより、収益改善が見込めると判断した。（飲食・ホテル・旅館のM&Aニュース）