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富士通、スイスのネットワーク仮想化ソフト開発会社に出資へ

掲載日:2014年10月10日

富士通(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本正已)とMidokura(本社:スイスローザンヌ、日本法人:ミドクラジャパン 東京都港区、共同創業者兼会長:加藤隆哉、以下、ミドクラ)は、両社の仮想ネットワーク分野の海外事業展開における協業内容について基本合意し、グローバルでのクラウド事業の共同展開を視野に業務提携を強化する。この提携により、ITサービス事業で世界主要プレーヤーである富士通と、ネットワーク仮想化ソフトウェアの革新的技術を持つミドクラとの間で、それぞれが持つ強みと地域ネットワークを活用し、協業しながら事業の拡大、成長を目指す。
ミドクラは、「MidoNet」を開発し、アジア、北米、欧州で事業を展開している。富士通とミドクラは協業により、2014年5月にOpenStackを活用した「FUJITSU Software ServerView Resource Orchestrator(サーバービュー リソース オーケストレーター、以下、ServerView Resource Orchestrator)」とクラウド・コンピューティングに最適な仮想ネットワークソフトウェア「MidoNet(ミドネット)」との連携をそれぞれ発表しているが、今回の提携強化は、この協業をさらに加速させ、事業分野や展開地域を広げる。事業提携内容としては、エンタープライズ向けプライベートクラウド構築分野を中心とした、「ServerView Resource Orchestrator」と「MidoNet」のプロダクト連携強化や機能拡張、販売促進に取り組み、クラウド環境構築に必要な、OpenStackおよびSDN技術の習得を目的とした研修プログラムなどの提供についても、今後協業の中で検討する。
(IT・情報通信のM&Aニュース)

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