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日立システムズ、イタリアのITサービス企業を買収 欧州IT市場に参入

掲載日:2015年02月23日

日立システムズ(代表取締役 取締役社長:髙橋 直也、本社:東京都品川区/以下、)とイタリア共和国(以下、イタリア)のITサービス企業であるCosmic Blue Team S.p.A.(本社:イタリア ローマ市、社長兼CEO:Paolo Angelucci(パウロ・アンジェルッチ)/以下、CBT)は、このたび、日立システムズがCBTを買収して完全子会社化するとともに社名をHitachi Systems CBT S.p.A.に変更することを決定した。
日立システムズは本買収により、イタリアをはじめとした欧州IT市場におけるITサービス事業の強化をめざす。
日立グループは、プロダクト、サービス、ITを組み合わせたソリューションによりイノベーションを実現し、社会やお客さまが抱える課題を解決する社会イノベーション事業のグローバル展開を推進している。中でも、情報・通信システム事業においては、グローバルサービス事業の拡大を注力施策の一つに掲げている。こうした中、日立グループにおける情報・通信システム事業の中核企業である日立システムズは、欧州地域において、システムの安定稼働を支援する監視・運用などのマネージドサービスやクラウド・データセンターサービス、セキュリティサービスを提供するための事業基盤確保と事業拡大に向けた検討を進めてきた。
一方、CBTは、イタリアにおける有力なITサービス企業の一社であり、約35年にわたりイタリア国内でシステム設計・構築、運用・保守、アプリケーション開発、クラウド・データセンターサービスなど多様なITサービスを提供している。近年、システム構築などの事業から、高い成長が期待できるマネージドサービス事業へと重点分野をシフトしたいと考えていた。こうした背景から、日立システムズは、CBTを完全子会社とすることを決定した。
日立システムズとCBTは、両社の製品・サービスや技術・ノウハウ、経営リソースを組み合わせ、イタリア国内の現地企業および日系企業をはじめとする外資系企業に対して、マネージドサービスやクラウド・データセンターサービスを中心とする多様なITサービスを提供。また、イタリアは、欧州における主要なITサービス市場の一つです。日立システムズは、CBTの完全子会社化によってイタリアにおいてITサービス事業を開始するとともに、欧州地域における事業基盤を確保し、欧州の日立グループ各社とも連携して欧州IT市場におけるITサービス事業の拡大を図る。
日立システムズグループは中期経営計画で掲げる2015年度売上目標5,000億円、海外売上高比率10%の達成に向け、各種施策を展開している。今回の買収によりグローバル事業の強化・拡大を図り、本目標の達成をめざす。

(IT・情報通信のM&Aニュース)

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