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医療ITベンチャーのエストコーポレーション（本社：東京都千代田区、代表取締役：清水史浩）は、じげん（本社：東京都新宿区、代表取締役：平尾丈）、ニッセイ・キャピタル（本社：東京都千代田区、代表取締役：有馬英二）、日本ベンチャーキャピタル（本社：東京都千代田区、代表取締役：奥原主一）、を引受先とした第三者割当増資を行い、総額499,980,000円の資金調達を実施した。
エストコーポレーションは代表清水が2007年大学卒業後22歳で設立し、創業8年目の現在までに業界初の医療情報電子化サービスや日本初の診療予約サイト「エストドック」等4事業を展開、全国11,000医療機関、累計400自治体をサポートしている。今回調達した資金は、日本全体で課題となり、アベノミクスの成長戦略でも掲げられている「医療・福祉」分野における新事業の展開に使用する。

医療ソリューション分野：
１）診療予約サービスの強化
２）医療現場のITインフラ構築
医師が健康診断情報を簡単に入力し、結果表をスピード発行できる業界初となる健診サポートタブレットのリリース等、
医師の業務負担を軽減するITインフラを構築する。

介護ソリューション分野：自治体とのネットワークを活かした介護施設の展開を予定している。

（IT・情報通信のM&Aニュース）