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SHIFT<3697>とネオキャリアが業務提携へ

掲載日:2015年04月13日

SHIFTは、ネオキャリア(代表取締役社長:西澤 亮一、本社:東京都新宿区)と、ITエンジニアの人材スコアリングの事業において業務提携することに合意した。
SHIFTは、「すべてのソフトウェアにMade in Japanの品質を」を合言葉に、「安心・安全なソフトウェア製品の提供」のため、様々な業界でソフトウェアの品質保証、テストサービスを提供してきた。SHIFTが提供するサービスの一環であるヒンシツプラットフォームでは、品質を構成する重要な要素である「人」のスキルの可視化や、仕事とスキルの適切なマッチングがソフトウェアの品質向上に繋がると考え、人材マッチング事業を推進しているが、かねてより職務経歴書だけで判断される求職者のスキルの把握に疑問を抱いており、統一された判断基準で数値による可視化はできないかと検討を進めていた。
その手段として、この度、SHIFTが自社で雇用するテストエンジニアの適性を測定する「CAT検定」を参考にし、「エンジニアスキル検定」の開発を進めることとなった。日本における約100万人のIT企業人材をターゲットとしたエンジニアスキルスコアリングを行うことでスキルデータを蓄積し、それらを分析した検定の作成を進める。求職者にとっても、自身のスキルを統一された評価基準に従い、可視化されることにより、適切なキャリア形成に役立てる狙い。
一方、ネオキャリアは人材総合サービスにおけるリーディングカンパニーとして、子会社のアクサス(代表取締役社長:西澤 亮一、本社:東京都新宿区)を中心にエンジニアの業務委託(SES)を実施。かねてより二次・三次請負と中間業者が増えることによりエンジニアが適正単価で就業する環境が提供しづらいことや、関係者間での情報連携がしづらいことによる成約率低下などを課題視していた。こうした課題に対する1つの解決策として、この度の業務提携による「エンジニアスキル検定」を広く業界に提供する事により、エンジニアスキルの可視化・明確化による成約率の向上、営業活動の抜本的効率化を目指す。

(IT・情報通信のM&Aニュース)

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