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　ダイヤモンドダイニング（本社：東京都港区/代表：松村　厚久）は、連結子会社のダイヤモンドダイニングシンガポールを通じて、ダイヤモンドダイニングマカオを連結子会社化すると発表した。引受日は7月15日（予定）

　ダイヤモンドダイニンググループは、飲食事業及びアミューズメント事業を主力事業とし、国内外において260店舗を展開している。

　一方、ダイヤモンドダイニングマカオは、カジノホテル内での飲食店を本年中に新規出店することを予定し、昨年末に設立されていた。

　ダイヤモンドダイニンググループにとって本出資は、ASEAN展開で不可欠な合弁会社方式による出店・レストラン経営ノウハウの取得、カジノホテル内でのレストラン経営ノウハウの取得、並びにカジノホテルとのコネクションの獲得等が目的。今後も、国内外における積極的展開により、更なる業容拡大・成長を図り、グループとしての企業価値向上を目指す。

（飲食・ホテル・旅館のM&Aニュース）