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楽天<4755>、ケンコーコム<3325>に対してTOB実施へ

掲載日:2015年12月01日

 楽天(本社:東京都世田谷区/代表:三木谷 浩史)は、ケンコーコムの普通株式及び新株予約権を公開買付けにより取得すると発表した。楽天は、ケンコーコムの普通株式3,278,766株(保有割合45.73%)を直接保有しており、今回の公開買付けにより、同社を完全子会社化する見込み。公開買付け期間は平成27年11月27日から平成28年1月18日までで、買付け価格は普通株式1株につき、1,005円。

 楽天は、インターネット・ショッピングモール『楽天市場』事業を展開しており、この『楽天市場』を中核に、M&Aを通じて、トラベル事業、証券事業、クレジットカード事業、銀行事業等、多岐にわたる分野へ進出し、インターネット上でワンストップのサービスを提供する「楽天経済圏」を拡大している。

 一方、ケンコーコムは、平成6年11月にダイレクトメールを用いた健康食品の通信販売を主たる事業とするヘルシー・ネットとして設立し、平成12年5月に健康食品の総合通信販売を行うウェブサイト『ケンコーコム』によるサービスを開始して以降は、平成14年11月に薬店を開設し、一般用医薬品のインターネット販売を開始するなど、健康関連のEC(電子商取引)業界における先駆者的立場で様々な取組みを行っている。

 楽天は、本TOB及び完全子会社化により、EC事業での医薬品や健康関連商品の取り扱いを強化する狙いがある。

(IT・情報通信のM&Aニュース)

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