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電通<4324>、ブラジルの有力コンサルティング会社「コジン社」の株式100%取得で合意

掲載日:2016年09月12日

電通(所在地:東京都港区、代表:石井 直)の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、中南米最大の広告市場であるブラジルにおけるブランドコマースの強化・拡充のため、現地の有力コンサルティング会社「Cosin & Associados Consultoria e Serviços de Informática S.A.」(本社:サンパウロ市、以下「コジン社」)の株式100%を取得することにつき、同社株主と合意したと発表した。

2005年に大手コンサルティング会社や金融機関から独立した3名が設立したコジン社は、経営モデル策定などの事業コンサルティング、システム設計やソフトウエア選択などのITコンサルティング、事業変革プログラムなどのプロジェクトマネジメントを提供するコンサルティング会社。その最大の強みは、ブランドコマースの領域にある。
ブランドコマースとは、商品やサービスの購買においてオフラインとオンラインがますます融合していく中、消費者がブランド体験をするすべての接点を購買と結び付けるビジネスソリューションのこと。

コジン社は、デジタルコマースにおけるシステムインテグレーション、事業やブランドの変革コンサルティング、データに基づくマーケティングといったブランドコマース領域を中心に、ブラジルの有力小売業や金融企業などにサービスを提供している。同国では、売上高上位25社のうちの7割が同社の顧客である。

株式取得後、当社はコジン社を当社グループの10のグローバルネットワーク・ブランド※の1つでデジタル領域のサービスを提供しているIsobar(アイソバー)のネットワークに組み込む。ブランド呼称を「Cosin Linked by Isobar」(コジン・リンクト・バイ・アイソバー)とし、アイソバーの強みである戦略的なマーケティングとテクノロジーを活用したソリューションに、コジン社の事業変革に関する専門的なノウハウを組み合わせることで、デジタルエコノミー時代における顧客のデジタルトランスフォーメーションへの貢献を目指す。
今後同社は、南米に展開するグループ各社との連携によりシナジーを生み出していくことで、同地域での成長戦略を加速させる狙い。

(その他サービスのM&Aニュース)

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