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エンジン機能部品の研究・開発、生産・販売のTPR（本社：東京都千代田区、代表：代表取締役社長兼 COO 岸 雅伸）は、ノブカワ（本社：東京都千代田区、代表：代表取締役社長 野田明志）の全株式を取得し、子会社化すると発表した。

TPRグループは、エンジン内燃機関の機能部品であるピストンリング、シリンダライナ等を主力製品としながら、経営多角化を進め、産業用ゴムシール部品をはじめ、各種ゴム製品を製造販売している。

一方、ノブカワは、昭和 8 年に設立され、各種マスターバッチ、防振パッド等産業用ゴム部品の 開発・製造・販売を手掛けている。

ノブカワの株式を取得することにより、今後TPRグループのゴム事業における国内外のお客様の幅広いニーズに対応し、ゴム材料分野へのビジネス拡大を進め、ゴム事業規模拡大並びに体質 強化を図り、企業価値向上に努める。

【異動する子会社（株式会社ノブカワ）の概要】
名称 ： 株式会社ノブカワ（非上場）
代表者 ： 代表取締役社長 野田明志
本店所在地 ： 東京都千代田区神田鍛冶町三丁目 3 番地
設立 ： 昭和 8 年 2 月
事業内容 ： 各種マスターバッチ、防振パッド、各種押出ゴム製品、押出スポンジ “ネオロン”、
　　　　　　　”サンカラー”、その他各種ゴム製品の製造、販売
資本金 ： 50,000 千円
株主構成 ： 株式会社徳智 1,000 株（100％）

（機械・金属製品製造のＭ＆Ａ）