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住宅用資材卸売りのキムラ、東洋ガラス工業を買収

掲載日:2017年12月19日

キムラ(本社:札幌市東区、代表:代表取締役社長 木村 勇介)は、平成 29 年 12 月 18 日開催の取締役会において、東洋ガラス工業(本社:北海道石狩市、代表:代表取締役社長 河瀨 洋一)の全株式を取得し、子会社化することを決議したと発表した。

キムラは、昭和 21 年の創業以来、住宅資材総合商社として「人と環境に優しい住まい方の創造と提案で社会貢献する」ことを企業の使命とし、着実に発展を重ねてきた。現在は住宅資材の卸売事 業、不動産事業のほか、子会社におけるホームセンターの経営、建築足場のレンタルなど、住まいに関する幅広い分野で事業展開している。 現在キムラグループでは、お客様の利便性向上及び企業の成長を促すべく、中長期の経営戦略の一つとして企業の総合力強化を掲げ、次世代に向けて顧客へのサービスの幅を拡大して更なる成長を目指すものです。

一方、東洋ガラス工業は、昭和 47 年の創業以来、アルミサッシなどのガラス工事、建具工事の専門業者として、熟練した加工技術と施工のノウハウ及び長年にわたる強固な顧客基盤により発展を続けている。

子会社化により、キムラが卸売業において外注している各種施工をグループ一体で対応することが可能となり、お客様へのサービスの幅の拡大とスピードアップが図れると考えている。また、近接する業種であることから、両社の既存顧客に対して新たなサービスを提供することが可能になり、ホームセンターにおけるリフォーム事業においても相互に補完し合うことを想定している。

更なるシナジー効果を追求することにより、両社の一層の成長と当社グループの企業価値の向上に資するものと 判断し、本件株式取得を実施することとした。

【異動する子会社の概要】
名称: 東洋ガラス工業株式会社
所在地: 北海道石狩市新港南二丁目 721 番地1
代表者の役職・氏名: 代表取締役社長 河瀨 洋一
事業内容: ガラス工事業・建具工事業
資本金: 3,200 万円
設立年月日: 昭和 47 年 1 月 19 日

(その他卸・小売のM&A)

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