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建設・土木・工事業界のM&Aニュース
日本ヒューム(代表者:代表取締役社長:野村 靜夫、東証第一部5262)と旭コンクリート工業は、本日開催の取締役会決議に基づき、資本業務提携契約を締結した。両社が関連するコンクリート製品業界は、公共事業の低減や民間建設投資の伸び悩みなど需要の減少傾向が今後とも続くものと予想され、市場縮小、競争激化等の市場環境の変化に対応する必要があり、それぞれが企業としての独立性を保持しつつ、良好な取引関係を維持するほか、プレキャストコンクリート製品事業における将来の競争優位性を確立するため緊密な提携を行い、強固な競争基盤の確立のみならず、両社の総合力を活かした関係深耕を図ることにより、両社の企業価値を最大化することを目的として、資本業務提携を行う。
資本提携の内容
日本ヒュームは旭コンクリート普通株式 2,150,000 株(発行済株式の 16.25%)(取得総額 概算 15 億円)を、旭コンクリートは日本ヒュームの株式 500,000 株(発行済み株式の 1.70%)をそれぞれ立会外市場取引により買付ける。日本ヒュームが保有する旭コンクリートの株式数はすでに保有している株式 1,754,200 株と合算して 3,904,200 株(発行済株式の 29.50%に相当)となる予定。これにより、旭コンクリートは、当社の持分法適用会社となる予定。
(建築・土木・工事M&Aニュース)
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