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森下仁丹、フラワーインテリア展開のラポールに出資

掲載日:2014年12月29日

森下仁丹(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:駒村純一)は、事業拡大を期待し、アレンジメントフラワー、プリザーブドフラワー等のフラワーインテリアを展開するラポール (本社:大阪府和泉市、代表取締役社長:鈴木忍)に対して、2014年11月25日(火)出資した。
森下仁丹が掲げるヘルスケア産業(QOLの向上)のマーケットにおいて、「癒し」、「メンタル」に関わる分野については、将来的に大きな柱になると考えられる。森下仁丹は、プリザーブドフラワーをはじめとしたフラワーインテリアの展開でその一旦を担うラポールとの取り組みによるシナジー効果、さらなる事業の広がりを期待し、資本的な結びつきを実施する運びとなった。
近年、生花の持ち込みを禁止する病院も増えてきており、プリザーブドフラワーは、ドライフラワーとは違い、生花と同じようなしっとりとした感触と、自然界にない色彩を着色することが可能で、デザイン、アレンジ性に優れ、長期間劣化しない利便性等が注目され、今後さらにいろいろなマーケットへニーズが拡大するものとして期待されている。
森下仁丹は、今回のラポールとの取組みを新しい事業展開に資するものと位置づけ、両社がコラボレーションすることによるマーケットでの商品の優位性等を期待し、事業展開を進める見通し。

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