20年で2000件以上のM&A支援実績【日本クレアス|コーポレート・アドバイザーズのM&A】

ニュース

M&A業界動向・ニュース

M&A

その他サービス業界のM&Aニュース

国内3位の旅客航空会社スカイマーク<9204>、民事再生法を申請

掲載日:2015年01月29日

スカイマークは、1月28日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。申請代理人は佐藤明夫弁護士(佐藤総合法律事務所)など10名。監督委員は多比羅誠弁護士(ひいらぎ法律事務所)。

スカイマークは、平成8年に大手旅行業者(株)エイチ・アイ・エス創業者の澤田秀雄氏らが国内航空事業の新規参入を目的として設立した旅客航空会社。既存の大手航空会社に比べ格安の運賃をアピールし、徹底したアウトソーシングによって固定費を抑える体制を取るなど、大手との差別化に注力していた。

平成12年5月には東証マザーズに上場、平成14年に国際航空運送事業許可証を取得し、東京―ソウル便の就航を開始するなど事業拡大を進めていた。また、平成25年11月には東証1部上場を果たしている。

しかし近年は、複数の国内LCC(ローコストキャリア)の台頭により価格競争が激化。不採算路線の見直しを行っていたものの、燃料費の高騰の影響などから、平成26年3月期は年収入高約859億7500万円に対し、約18億4500万円の最終赤字を余儀なくされていた。さらに7月下旬には代金支払いのメドが立たないことを理由に欧州エアバス社から納入予定だった6機の超大型旅客機「A380」の売買契約解除を通知され、信用は大きく低下。解約違約金を巡ってはエアバス社と減額や支払済の前払金について交渉を続けてきた。一方、日本航空や全日本空輸との共同運航など支援要請を検討していたが、平成26年12月の搭乗率も想定していたほど利用者が伸びず、さらなる業績悪化を招いていた。

帝国データバンク、及び東京商工リサーチによると、負債総額は約710億8,800万円。

(その他サービスのM&Aニュース)

その他サービス業界のM&Aニュース

M&A売却・事業承継案件一覧

CREASマッチング

New
No.66450

【東京都23区】自費リハ...

関東・甲信越

売 上 高
1000~5000万円
脳卒中後遺症のほか、運動器や健康増進やダイエットなどの予防リハビリを目的とした患者様向けに、自費リハビリ施設(保険外)を運営しています。
開業5年以内で、開業以降のリハビリ機器類の設備投資総額は約1000万円。償却済みですが、引き続きご使用いただけます。
設備としては、ベッドは2台、レッドコード1台、ファンクショナルラック1台ほか。
開発地区に隣接しており、近い将来人口の流入が期待でき、更に新たな客層の集客が見込めます。
賃料は月35万円(3年更新)、広さは30坪超あります。
従業員の引継ぎは無し。2025年4月末迄は代表者(理学療法士)が引継ぎ対応可能です。

承継先としては、病院・クリニック(リハビリテーション科、神経内科、脳神経外科、整形外科、循環器内科、糖尿病内科など)の自費リハビリ施設としての活用を希望していますが、自費リハビリ施設や整骨院の運営会社も検討ください。

*自費リハビリとは、公的な医療保険制度を利用せず、患者が医療費を全額負担して受けるリハビリテーションです。保険適用リハビリと異なり、日数や疾患などの制限がなく、利用者のニーズに柔軟に対応できるのが特徴です。
もっと見る

コーポレート・アドバイザーズM&Aへお気軽にご相談ください。

M&Aのセミナーにご興味のある方

セミナー参加を
ご希望の方

M&Aに関する無料相談をご希望の方

無料相談を
ご希望の方

無料相談・秘密厳守
無料相談・秘密厳守

M&Aに関する無料相談やセミナーを随時行っております。