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医療・介護・福祉業界のM&Aニュース
CEホールディングスは、医療のIT化に貢献するためには、更なる提携の強化が必要との判断に至り、マルマンコンピュータサービス(以下「マルマン」)と資本業務提携契約を締結し、マルマン子会社であるエムシーエス(以下「MCS」)の第三者割当による新株式の発行(以下、「本件増資」)を引受け、MCSを合弁会社(子会社)化することについて決議した。
CEホールディングスグループの主力事業である、電子カルテシステム事業におきましては、自社製品の電子カルテシステム「MI・RA・Is(ミライズ)シリーズ」と他社の医事会計システム、看護支援システム等、複数の部門システムを連携し、医療のトータルソリューションとして医療機関に提供している。他社の部門システムについては、医療機関のニーズに合わせ複数用意し提供する体制(マルチベンダー方式)を取っているが、看護支援システムについては、電子カルテシステムとの一体運用を行う医療機関が年々増えている。
CEホールディングスグループは、「MI・RA・Isシリーズ」販売当初より、マルマンが開発した看護支援システム「ナース物語シリーズ」を医療機関に提供してきた。また、近年は「MI・RA・Isシリーズ」に「ナース物語シリーズ」を組み込むなど、その関係強化に取り組んできた。
このような状況の中、電子カルテシステム及び看護支援システムの開発・販売を通じて、医療機関のニーズに応え、医療のIT化に貢献するためには、更なる提携の強化が必要との判断に至り、MCSの本件増資を引受け、子会社化することとした。
尚、MCSは、マルマンの医療システム事業の一部を承継することを目的に、平成26年10月1日付で会社分割により設立し、現在、看護支援システムの開発・販売・導入サポート・保守を中心に行っている。また、本件子会社化により、MCSは、当社51%、マルマン49%所有する当社連結子会社である合弁会社となる。
(医療・福祉・美容のM&Aニュース)
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