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カゴメ<2811>、米国Preferred Brands International, Inc.社を連結子会社化

掲載日:2015年04月16日

カゴメは米国Preferred Brands International, Inc.社(以下、PBI社)の株主と株式の買取契約を締結し、連結子会社化することを決定した。PBI社は、ナチュラル(自然)、ウェルネス(健康)、コンビニエンス(生活利便性)を強みとし、高いマーケティング力により、家庭用エスニック簡便食品カテゴリーにおいて、61%の米国No.1シェアを有している。
今般のPBI社への出資により、米国で急速に成長しているエスニック食品カテゴリー(2013年市場規模、34億ドル)を通じて、米国の消費者向け食品事業への参入を目指す。同社とカゴメは、自然・健康を基本とする植物性食品・飲料等の保有資源を最大限に生かし、魅力ある商品の共同開発を進める。これらをPBI社が持つ高いマーケティング力と米国の広範な販売網を活用し、既存事業の成長に加え、更なる付加価値を創出する。
また、同社はインドにて、世界的外食チェーン向けに、業務用冷凍野菜パイ・パテ、パスタソース、トマトケチャップなどを提供。今後3年間の年間平均成長率が20%〜30%といわれるインドのフードサービス市場において、この成長機会をタイムリーに取り込むことが期待できる。カゴメは、米国、ポルトガル、オーストラリアを中心として、世界的外食チェーン向けに業務用トマト加工品の生産・販売事業を強化し、2013年にはインド大手食品メーカーのルチ・ソヤ社および三井物産と、合弁会社ルチ・カゴメ社を設立し、インドにおける業務用事業にも着手。世界的外食チェーン向けの業務用ビジネスの拡大を目指すカゴメにとって、PBI社の優れた生産設備や高度な研究開発技術は、既存事業の商品ポートフォリオの最適化、販売連携成長戦略の強化等、大きな相乗効果をもたらす見通し。
今般のPBI社への出資は、従来のカゴメのグローバル戦略である世界的外食チェーンへの取組みを強化するだけではなく、米国における消費者向け食品事業への参入を可能にし、両社の強みを活かしたシナジー効果により、飛躍的な海外事業の拡大を目指す。

(食品製造のM&Aニュース)

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