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鴻池運送<9025>、日鉄住金リサイクルの全株式取得

掲載日:2015年11月26日

 鴻池運送(本社:大阪府大阪市/代表:藤原 治)は、新日鐵住金の完全子会社である日鉄住金リサイクル(本社:茨城県鹿嶋市/代表:中山 孝司)の全株式を取得し子会社化すると発表した。

 KONOIKEグループでは、産業廃棄物から資源を取り出す、独自の「パーフェクトリサイクルシステム」を確立し、効率の良いリサイクル事業を展開している。

 一方、日鉄住金リサイクルは、自動車リサイクル法におけるASR(自動車破砕残渣)等の産業廃棄物および一般廃棄物のリサイクル処理を主たる事業としており、取引先企業より高い評価を受けている。同社が保有するガス化溶融炉によるリサイクル処理技術は、分別リサイクルが困難な混合廃棄物のリサイクル処理に適しており、対象となる品目は、廃プラスチック類、がれき類、ガラスくず及び陶磁器くず、その混合廃棄物など多種多様である。

 今回の株式取得により、KONOIKEグループが展開しているリサイクル事業と、日鉄住金リサイクルの高温処理技術に基づくリサイクル処理能力を融合させることで、より質の高い環境関連サービス事業を提供することが可能となる。例えば、日鉄住金リサイクルのガス化溶融炉から発生する飛灰は、KONOIKEグループが保有するRC資源循環炉の原料となり、還元処理により製鉄原料や非鉄原料として再利用できる。
 更に、今後両設備をKONOIKEグループが保有することで、効率的な運営等の相乗効果が期待でき、KONOIKEグループの企業価値向上につながると考え、本株式取得に至った。

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近隣高速道路ICから1Km圏内の立地(大型トラックの搬入出が可能となります)。
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【対象資産】
①土地:合計:21,762㎡(約6,000坪)
②建物:延べ:2,011㎡(約600坪) ※工場、倉庫、事務所、寄宿所、作業所
③設備:HC式耐震性貯水槽、高圧変電設備、処理浄化槽、汚水排水設備、他
     (内訳)・スケールピット(トレーラー可能)
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【希望価額】
総額:8億1,000万円(税込) ※相談可能
(内訳)1.土地:5億9,413万円(非課税)
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    3.設備:  6,600万円(税込)

【仲介手数料】
総額:2,420万円(税込)
 ※附属設備_資産譲渡契約に伴う仲介手数料となります。
 ※土地・建物の不動産取引にかかる仲介手数料は発生いたしません。
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