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衣料卸・小売業界のM&Aニュース
青山商事(本社:広島県福山市/代表:青山 理)は、ミニット・アジア・パシフィックの発行済株式および新株予約権の全てを取得し、完全子会社化すると発表した。
青山商事は、1964年の創業以来、高品質なスーツ等をより安く、かつ安定的に顧客へ提供してきたが、青山商事グループを取り巻く環境は少子高齢化に伴うスーツマーケットの縮小などを背景とし厳しい状況にある。このような中、今後の事業領域の拡大を視野に入れたさらなる成長を目指し、中期経営計画において経営理念を単物の物販中心の事業戦略からグループ全体の小売・サービスへと拡大している。
一方、ミニット・アジア・パシフィックは、日本、オーストラリア及びニュージーランドを中心としたアジア太平洋地域において「ミスターミニット」の統一ブランドのもと消費者向けに靴修理、鍵複製をはじめとした総合リペアサービスを提供しており、業界内におけるリーディングカンパニーとして、グループ全体で500以上の店舗を展開している。
今回、青山商事グループにミニット・アジア・パシフィックが提供するサービスを取り組むことにより、強みを有するスーツ分野に加え、アフターケア・グッズ分野における事業の拡大・充実にも大きく寄与し、青山商事が提供する付加価値が更に強化されるものと考え、本完全子会社化に至った。
(衣料卸・小売のM&Aニュース)
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