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シナネン(本社:東京都港区/代表:田口 政人)は、太陽光発電所の開発事業を行う第二電力が保有する日本ソーラー電力(本社:東京都品川区/代表:高松 建哉)の全株式を取得したと発表した。
シナネンは、関西電力・中部電力・東京電力・東北電力管内で法人向け電力販売を展開している。
一方、日本ソーラー電力は、関西・中部の大都市圏を中心に、屋根借りによる太陽光発電事業を行う会社で、発電設備は全て低圧(50kW未満)に特化し、合計で428カ所の太陽光発電所を運営している。
シナネンは、今回の日本ソーラー電力の株式取得により、関西電力・中部電力管内での事業基盤の強化を図り、また、太陽光により発電されたクリーンエネルギーの販売を通じ、CO2削減を推進する狙い。
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