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テルモ<4543>、米国Sequent Medical社を買収

掲載日:2016年06月15日

テルモ(本社:東京都渋谷区、代表者:社長 新宅 祐太郎)は、脳動脈瘤治療に用いる新形状塞栓デバイスを開発し、世界で初めて製品化した米国のSequent Medical社(米国カリフォルニア州、以下「シークエント社」)の全株式を取得するための契約を締結したと発表した。買収金額は一時金が280百万米ドル、一定の条件達成に応じて支払うマイルストンが最大で100百万米ドルになる見込み。株式取得手続きは2016年7月から8月を目途に完了の予定。

テルモは、脳血管内治療を重要な成長領域と捉え、2006年のマイクロベンション社(米国カリフォルニア州、MicroVention, Inc.)買収により市場に参入した。以降、脳動脈瘤治療に使用する塞栓コイルと、関連するカテーテルやステントを中心に製品ラインアップを揃え、総合ニューロカンパニーとしてグローバルで事業を拡大している。

一方、シークエント社は、脳動脈瘤治療の新たな選択肢として期待される新形状塞栓デバイスを開発し、世界で初めて製品化を実現し、2010年には、欧州での販売に必要なCEマーク認証を取得し、既にドイツ、イギリスなどで販売を開始している。米国での販売開始に向けた治験を他社に先駆けて実施しており、世界最大の市場である米国にいち早く導入を図ることで、先行者として、より優位な地位を築くことが期待される。

テルモは、脳血管内治療(ニューロバスキュラー)はカテーテル治療に並ぶ重点分野であり、テルモグループの成長を加速させるとしている。

(医薬品・化学品製造のM&Aニュース)

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