20年で2000件以上のM&A支援実績【日本クレアス|コーポレート・アドバイザーズのM&A】

ニュース

M&A業界動向・ニュース

M&A

その他製造業界のM&Aニュース

住友ゴム工業<5110>、海外のDUNLOPブランド事業を買収へ

掲載日:2016年12月28日

住友ゴム工業(本社:兵庫県神戸市、代表:池田 育嗣)は、英国のSports Direct International plc(スポーツダイレクトインターナショナル社、以下SDI社)から、海外のDUNLOP商標権とDUNLOPブランドのスポーツ用品事業およびライセンス事業を買収することについて合意したと発表した。
買収金額は137.5百万ドル(約161億円)。

なお、事業の買収および買収後の運営は、住友ゴムとそのスポーツ事業子会社であるダンロップスポーツが共同で設立する新会社、ダンロップインターナショナルが行う。

住友ゴム工業がSDI社から買収するDUNLOPブランド事業は以下の通り
(1) DUNLOP商標権
【タイヤ】
住友ゴム工業の拠点のあるタイ、インドネシア、ブラジル、南アフリカなど86カ国で使用権者(ライセンシー)から所有権者(ライセンサー)へ
*現状のビジネスについては影響なし

【スポーツ/産業品】
テリトリー : 全世界 (すでに住友ゴム工業グループが商標権を所有している日本・韓国・台湾を除く)
商品    : 既ライセンシーがいない限り、全ての商品に拡大

(2) DUNLOPブランドのスポーツ用品事業
スポーツ用品の製造・販売
(すでに住友ゴム工業グループが商標権を所有している日本・韓国・台湾を除く)

(3) DUNLOPブランドのライセンス事業
ウエア、シューズ、バッグ、メガネ、時計、傘等
(すでに住友ゴム工業グループが商標権を所有している日本・韓国・台湾を除く)

住友ゴム工業グループはこの買収により、タイヤ事業では欧米やインド、豪州等を除き全世界のDUNLOP商標権の所有権者となる。スポーツ事業と産業品事業では、今後は全世界でDUNLOPブランドの商品を展開できることになり、SDI社が行っているDUNLOPブランドのスポーツ用品を製造・販売するスポーツ用品事業とDUNLOPブランドのライセンス事業も買収する。

住友ゴム工業グループは今後、グローバルにDUNLOPブランドの価値向上を図るとともに、スポーツ事業、ライセンス事業のさらなる発展・拡大に取り組む。

(その他製造のM&Aニュース)

その他製造業界のM&Aニュース

M&A売却・事業承継案件一覧

CREASマッチング

No.66555

【東海地方】再生プラスチ...

東海

売 上 高
非公開
マテリアルリサイクル事業に付属する各種資産の譲渡。
既存事業計画、ノウハウ、主要取引先等の引継ぎは可能(人員引継ぎは不可)。
リサイクル事業以外の業態への変更も可能(ロジスティック・保管倉庫・蓄電業等)。
近隣高速道路ICから1Km圏内の立地(大型トラックの搬入出が可能となります)。
都市計画区域にて区域区の定めのない立地。

【対象資産】
①土地:合計:21,762㎡(約6,000坪)
②建物:延べ:2,011㎡(約600坪) ※工場、倉庫、事務所、寄宿所、作業所
③設備:HC式耐震性貯水槽、高圧変電設備、処理浄化槽、汚水排水設備、他
     (内訳)・スケールピット(トレーラー可能)
        ・キュービクル(1250kVA)400V・200V・100V
        ・工場排水処理施設(25t/日)
        ・下水(浄化槽)
        ・防犯カメラ(約40台)

【希望価額】
総額:8億1,000万円(税込) ※相談可能
(内訳)1.土地:5億9,413万円(非課税)
    2.建物:1億4,987万円(税込)
    3.設備:  6,600万円(税込)

【仲介手数料】
総額:2,420万円(税込)
 ※附属設備_資産譲渡契約に伴う仲介手数料となります。
 ※土地・建物の不動産取引にかかる仲介手数料は発生いたしません。
もっと見る

コーポレート・アドバイザーズM&Aへお気軽にご相談ください。

M&Aのセミナーにご興味のある方

セミナー参加を
ご希望の方

M&Aに関する無料相談をご希望の方

無料相談を
ご希望の方

無料相談・秘密厳守
無料相談・秘密厳守

M&Aに関する無料相談やセミナーを随時行っております。