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食品製造業界のM&Aニュース
日清食品ホールディングス (本社:東京都新宿区、代表:代表取締役社長・CEO 安藤宏基) の子会社である日清食品有限公司 (社長:安藤清隆、以下「香港日清」) は、三菱商事 (本社:東京都千代田区、代表:代表取締役 社長 垣内 威彦) の子会社である卸売会社MC Marketing & Sales (Hong Kong) Limited (以下「MCMS」) の発行済株式総数の51%を、2017年3月15日に三菱商事より取得した。
日清食品ホールディングスグループは、海外展開を重要な成長戦略のひとつと位置付けており、現在は世界19カ国に事業拠点を構え、80カ国以上で製品を販売し、香港においては、香港日清が高いシェアを持つ「出前一丁」や「合味道」(Cup Noodles) ブランドのインスタントラーメンや菓子など食品の製造・販売を行っている。
香港の事業基盤のさらなる強化と拡大を図るため、香港・マカオ市場で幅広く食品卸売事業を展開しているMCMSの株式取得に至った。
今後は、MCMSがこれまで培ってきた流通各社との関係を活かし、販路の拡大や営業体制の強化を図り、また、提携によるスケールメリットやコストダウンなどシナジー効果の早期実現により、香港・マカオにおける食品事業を加速し、海外事業の強化に努めるとしている。
(食品製造のM&Aニュース)
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