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医療・介護・福祉業界のM&Aニュース
微細藻ミドリムシを活用した機能性食品、化粧品販売のユーグレナ(本社:東京都港区代表:代表取締役社長 出雲 充)は、当社を株式交換完全親会社とし、イースター(本社:東京都台東区、代表:代表取締役 藤原 一樹)を株式交換完全子会社とする株式交換を実施することにつき、株式交換契約を締結したと発表した。株式交換の効力発生日は、平成 29 年 6 月 1 日を予定。
なお、株式交換は、イースターが平成 29 年 5 月 19 日に開催予定の臨時株主総会における株式交換の承認、並びにイースターが平成 29 年 6 月 1 日を効力発生日として実施するイースターを吸収合併存続会社、ヘルスン(本社:東京都千代田区、代表:代表取締役 藤原 夕夏)を吸収合併消滅会社とする吸収合併の効力発生を条件としている。
ユーグレナは、OEM 取引先をグループ内に取り込んで垂直統合する M&A 戦略を推進しており、平成 27 年 5 月 に株式会社ユーグレナ・アートが、平成 27 年 9 月にエポラがグループへの参画を果たした。今回のイースターの完全子会社化も同 M&A 戦略の一環であり、イースターがグループ入りする事で、グループ商品の売上規模が拡大し、両社間での広告宣伝・商品開発戦略の連携およびブランド 価値の向上に向けた取組みの強化が可能になるとの判断から、実施を決定した。
なお、イースターおよびヘルスンは中国での通販事業参入に向けた準備を進めており、中国現地法人として杭州緑目虫水生物科技有限公司(以下「緑目虫水生物科技」)が平成 28 年 7 月に設立した(払込資本金 5 万元)。当社としても、中国市場での将来的な通販事業展開を視野に入れており、事業上の親和性があることから、緑目虫水生物科技の 100%持分の譲受に関しても合意している。
(医療・福祉・美容のM&A)
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