20年で2000件以上のM&A支援実績【日本クレアス|コーポレート・アドバイザーズのM&A】

ニュース

M&A業界動向・ニュース

M&A

その他製造業界のM&Aニュース

JT <2914>、フィリピンでたばこ事業展開のMC社の資産を取得

掲載日:2017年08月24日

JTグループ(本社:東京都港区、代表:代表取締役社長 小泉 光臣)は、フィリピンにおいてたばこ事業を展開する Mighty Corporation(以下、「MC 社」)のたばこ事業に係る資産を 468 億フィリピン・ペソ(約 1,048 億円) で取得することについて合意し、契約を締結したと発表した。

取得する資産には、 同社の保有する流通販売網、製造設備、製品在庫及び知的財産権が含まれており、 本件は必要な手続きを経て、2017 年 12 月期 第 3 四半期に完了する予定。

MC 社は、フィリピンたばこ市場の 50%以上を占めるバリュー価格帯においてリーディングポジションを獲得しており、高いブランドエクイティを誇る Mighty 及び Marvels 等のブランドを保持している。加えて、同社はフィリピン全域にわたる確固たる流通販売網も強みとしており、世界第10 位のフィリピンたばこ市場において第 2 位の市場シェア(23%)を有している。

JTグループは長年に亘りフィリピンにおいて事業を展開しており、中価格帯に位置する Winston ブランドを中心に、主に都市部において市場シェアを伸長させてきました。 本件を通じた流通販売地域の飛躍的な拡大及びブランドポートフォリオの強化等により、強固な事業基盤を確立し、力強い経済成長を続ける同国において 1/4 以上の市場シェアを獲得することとなる。

JT代表取締役副社長たばこ事業本部長の岩井睦雄は次のように述べている。
「本件は、中長期に亘る持続的な成長に向けた地理的拡大の一環として本格進出を予定しているインドネシアに続く案件であり、東南アジア地域における事業基盤の更なる強化を図る上で大きな意義を持つ。」

 

【契約の概要】 本件は次の 2 契約により構成されています。
・ MC 社のたばこ事業に係る資産を 280 億フィリピン・ペソ(約 627 億円)で同社から取得する資産売買契約
・ MC 社及び WONG CHU KING HOLDINGS INC.(以下、「WCKH 社」)等が保有する MC 社のたばこ事業に係る知的財産権を 188 億フィリピン・ペソ(約 421 億円)で取得する知的財産権譲渡契約
(注)上記の他に、本取引に係る付加価値税等として、58 億フィリピン・ペソ(約 130 億円) の支払いがある。

 

(その他製造のM&A)

その他製造業界のM&Aニュース

M&A売却・事業承継案件一覧

CREASマッチング

No.66555

【東海地方】再生プラスチ...

東海

売 上 高
非公開
マテリアルリサイクル事業に付属する各種資産の譲渡。
既存事業計画、ノウハウ、主要取引先等の引継ぎは可能(人員引継ぎは不可)。
リサイクル事業以外の業態への変更も可能(ロジスティック・保管倉庫・蓄電業等)。
近隣高速道路ICから1Km圏内の立地(大型トラックの搬入出が可能となります)。
都市計画区域にて区域区の定めのない立地。

【対象資産】
①土地:合計:21,762㎡(約6,000坪)
②建物:延べ:2,011㎡(約600坪) ※工場、倉庫、事務所、寄宿所、作業所
③設備:HC式耐震性貯水槽、高圧変電設備、処理浄化槽、汚水排水設備、他
     (内訳)・スケールピット(トレーラー可能)
        ・キュービクル(1250kVA)400V・200V・100V
        ・工場排水処理施設(25t/日)
        ・下水(浄化槽)
        ・防犯カメラ(約40台)

【希望価額】
総額:8億1,000万円(税込) ※相談可能
(内訳)1.土地:5億9,413万円(非課税)
    2.建物:1億4,987万円(税込)
    3.設備:  6,600万円(税込)

【仲介手数料】
総額:2,420万円(税込)
 ※附属設備_資産譲渡契約に伴う仲介手数料となります。
 ※土地・建物の不動産取引にかかる仲介手数料は発生いたしません。
もっと見る

コーポレート・アドバイザーズM&Aへお気軽にご相談ください。

M&Aのセミナーにご興味のある方

セミナー参加を
ご希望の方

M&Aに関する無料相談をご希望の方

無料相談を
ご希望の方

無料相談・秘密厳守
無料相談・秘密厳守

M&Aに関する無料相談やセミナーを随時行っております。