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クレアHD<1757>、株式取得及び簡易株式交換によりアルトルイズム社を買収

掲載日:2018年01月09日

太陽光発電事業や注文住宅・不動産事業などを傘下にもつクレアホールディングス(本社:東京都港区、代表 代表取締役社長 黒田 高史)は、アルトルイズム(旧「株式会社ジンコミュニケーションズ」、本社:東京都港区、代表:代表取締役 細澤 有一、以下「アルトル」社)の株式を取得し、 その後、当社を株式交換完全親会社、アルトル社を株式交換完全子会社とする株式交換を実施することを決議し、両社の間で株式譲渡契約及び株式交換契約を締結したと発表した。

クレアHDグループでは、中核事業である建設事業の再構築と事業の多角化による経営基盤の安定化を目指し取り組んでおり、その事業の一つとして、平成 28 年 10 月より新たにコスメティック事業を開始した。
また、 飲食事業においては、「麺家くさび」等のラーメン店を東北地方及び北関東を中心に約 20 店舗の 飲食チェーン店網を構築・拡大した実績があり、また、セントラルキッチン体制の整備等、事業体制 の再構築を行うことにより採算性の改善を実現している。

クレアHDグループは、コスメティック事業を展開する中で、コスメティック分野の広告代理店としてアルトル社を知ることとなった。アルトル社は、以前の親会社(株式会社ジンコーポレーション) が手掛ける事業の専属広告代理店の位置付けであり、当該親会社が以前、コスメティック事業部門(現、 株式会社ミュゼプラチナム。以下、「ミュゼ社」といいます。)を運営していたことから、アルトル 社は現在もミュゼ社との取引関係を維持し、現在もミュゼ社がアルトル社の広告事業における主要取引先となっている。当社は、アルトル社より同社飲食事業のコンサルティングを行っており株主であった株式会社SEEDの紹介を受け、アルトル社の完全子会社化について検討してきた。

こうした事業を展開するアルトル社をクレアHDの子会社とした場合、取引先からの受注拡大により今後の事業規模の拡大が見込まれる同社の広告事業、及び採算性の改善により収益を確保している同社の飲食事業が当社グループの事業ポートフォリオに加わり、より安定した経営基盤を構築できるものと判断した。また、同社の広告事業におきましては、コスメティック分野を中心に広告業務を行っていることから、当社グループのコスメティック事業基盤の強化や新たな事業機会の創出につながることが期待されるのみならず、同社の飲食事業におきまして、セントラルキッチン体制をベースに自社及び他社店舗の開発を行う際に、当社グループが店舗開発工事や不動産取引に関わる等のシナジー 効果も期待される。

(住宅・不動産・ビルメンテのM&A)

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