セミナー参加を
ご希望の方
お気軽にお問合わせください
03-3593-3239
食品製造業界のM&Aニュース
小麦粉、二次加工食品などの製造販売が主力の昭和産業(本社:東京都昭島市、代表:代表取締役社長 関口 晴彦)は、カルビーの子会社であるパン及び菓子類の製造販売を行うガーデンベーカリー(本社:東京都中央区、代表:代表取締役社長 兼 COO 伊藤 秀二)の発行済株式の66.6%を取得すると発表した。
昭和産業は、現在、冷凍パン生地および菓子類を製造するグランソールベーカリー、その冷凍パン生地を焼成するスウィングベーカリーを連結子会社に持ち、セブン-イレブン・ジャパン向けに小麦粉・ミックス等の原料供給から焼成までの一貫体制を有している。
ガーデンベーカリーは、1996年6月にカルビーの100%子会社として設立され、セブン-イレブンのオリジナルパンを生産・提供している。顧客への絶対的安全と品質を保証するための生産管理体制を構築し、2008年にはHACCPの認証も取得している。
昭和産業は、今後カルビーと事業強化を進めることで、ガーデンベーカリーとその子会社タワーベーカリーを含めた相互連携を強化し、競争力のある商品の開発と生産性の向上を目指す。
株式の取得先の概要
(1)商号 カルビー株式会社
(2)代表者 代表取締役社長 兼 COO 伊藤 秀二
(3)設立 1949年4月30日
(4)所在地 東京都千代田区
(5)事業内容 菓子・食品の製造・販売
(6)資本金 120億2000万円(2017年3月31日現在)
ガーデンベーカリー株式会社の概要
(1)商号 ガーデンベーカリー株式会社
(2)代表者 代表取締役社長 関口 晴彦
(3)設立 1996年6月19日
(4)所在地 東京都昭島市
(5)事業内容 パン及び菓子類の製造販売
(6)資本金 1億円
(食品製造のM&A)
コーポレート・アドバイザーズM&Aへお気軽にご相談ください。
M&Aに関する無料相談やセミナーを随時行っております。