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金融・リース・レンタル業界のM&Aニュース
国内、海外の企業・不動産への投資業務等を主に行うマーチャント・バンカーズ(本社:東京都千代田区、代表:代表取締役社長兼CEO 一木 茂)は、個人事業として運営されていたケンテン(本社:東京都千代田区、代表:小船賢一)を 100%子会社化し、同社を中心に、アパレル・雑貨を中心とした販売事業に進出し、展開すると発表した。
アパレル業界には委託システム(ビジネスモデル)があり、販売スタッフの採用や教育、管理、さらに日々の店舗運営(開店から閉店まで)を外部会社または個人に委託するものです。 ケンテンは創業来 19 年間、このビジネスモデルで取り組んでおり、現在、都内及び関東近郊の百貨店、 アウトレット、ショッピングモールで、婦人服・子供用品を中心に、7店舗運営しており、現状年間売上 5,000 万円、 営業利益 1,000 万円体制になっている。
今後の展開として、ケンテンが創業から 19 年で培ったファッションメーカーとディベロッパーの人脈及び、当社の上場会社としての信用力やリソースを同事業に投入することにより、年間2〜3店舗のペースで増やし、催事場等(ホテル での催事も含む)での実販の請負も積極的に行う見込み。
また本事業は、優秀な販売スタッフの育成確保が重要であり、将来的にアパレルをメインとする人材派遣会社の買 収も視野に入れている。 戦略プランを実行することにより、このアパレル・雑貨の販売事業の売上・利益について、毎年 15~20% 以上の成長を見込んでいる。なお、グループ全体の、連結業績に与える影響につきましては、平成 30 年 3 月期の決算発表の際に公表予定の平成 31 年 3 月期の業績予想に織り込む予定。
(金融・リース・レンタルのM&A)
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