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その他製造業界のM&Aニュース
日本創発グループ(本社:東京都台東区、代表:代表取締役社長 藤田 一郎)は、パッケージ製品の設計から製造・販売を行っているカタオカプラセス(本社:千葉県柏市、代表:代表取締役 片岡 睦子)の株式を取得し子会社化したと発表した。
カタオカプラセスは、ポリエチレンを軸としたパッケージ製品の設計から製造・販売を行い、工場向けの機械カバー類を主体に、イベント向け企画製品、ショップ向け製品、食料品向け製品、工場用部品としての製品などが主要な製品となっている。
日本創発グループは、クリエイティブサービスを事業とし、顧客が創造性(クリエイティブ)を表現するために必要である多様なソリューションを提供するため、「クリエイティブをサポートする企業集団」として、幅広いビジネスを積極的に展開、推進しており、汎用的な一般情報用紙への印刷にとどまらずに、特殊素材・立体物への印刷に加え、多岐にわたる「カタチあるモノ」、例えばノベルティ・フィギュア・3Dプリンター造形など、またデジタルコンテンツなどのソリューションの提供を行っている。DTPサービス大手であり、M&Aに積極姿勢である。
日本創発グループにカタオカプラセスが加わることで、日本創発グループの商品ラインナップの充実と、グループ企業間のシナジー効果も期待でき、両社の企業価値向上が図れるものと考え、今回の買収に至ったとしている。
【子会社の概要】
名称:カタオカプラセス株式会社
所在地:千葉県柏市逆井431番地10
設立:昭和52年10月
代表者:代表取締役 片岡睦子
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