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住宅・不動産・ビルメンテ業界のM&Aニュース
大和ハウス工業(本社:大阪市、代表:代表取締役社長 芳井 敬一)は、キャッシュレス決済サービスを提供するロイヤルゲート(本社:東京都港区、代表:代表取締役社長 梅村 圭司)の株式401,179株(99.9%)を取得して子会社化したと発表した。
2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催など、訪日外国人の増加に対応した社会インフラの整備が急がれる中、国内におけるキャッシュレス決済比率は約18%と諸外国に比べ大きく遅れを取っており、キャッシュレス決済環境の整備は喫緊の課題となっている。
また、2018年6月には改正割賦販売法が施行され、クレジットカード決済の加盟店においては2020年3月までに決済端末の100%IC化対応が義務付けられるなど、政府方針としても安全・安心なキャッシュレス社会の構築に向けた対策が進められている。
ロイヤルゲート社が提供するキャッシュレス決済サービス「PAYGATE(ペイゲート)」を、大和ハウス工業の取引先である約4,000社のテナント企業様に提案するとともに、大和ハウス工業グループのホテル、ホームセンター、スポーツクラブなど約230の店舗・施設での導入を進め、2020年の東京オリンピック開催に向け、訪日外国人が増加する中、社会課題となるキャッシュレス決済環境の整備を進める。大和ハウス工業は、決済シーンにおける店舗(企業)と消費者双方の利便性を向上させるとともに、今後もパートナー企業と共に新しい技術を積極的に社会に提案することにより、事業を通じた社会課題解決を目指すもの。
【株式取得の概要(ロイヤルゲート社)】
商号:株式会社ロイヤルゲート
設立:2007年9月12日
本社所在地:東京都港区赤坂2丁目10番5号 赤坂日ノ樹ビル4階
代表者:代表取締役社長 梅村 圭司
事業内容:対面決済サービス事業、非対面(EC)決済サービス事業他
資本金:208百万円
(住宅・不動産・ビルメンテのM&A)
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