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双葉電子工業、電気電子機器受託開発のセントラル電子制御を買収

掲載日:2018年08月28日

双葉電子工業(本社:千葉県茂原市、代表:代表取締役社長 高橋 和伸)は、通信制御技術をコアとした電気電子機器受託開発を手掛けるセントラル電子制御(本社:神奈川県川崎市、代表:代表取締役 桂田 忠明)の株式を取得し、同社をグループ化したと発表した。

双葉電子工業は、システムソリューション事業において独自の無線通信技術をコアに産業用無線機器の開発・生産を行っており、平成 29 年5月に公表した中期経営計画『Futaba Innovation Plan 2020』で 示した発展ステージへの取り組みの一環として、HMI、ロボティクス、IoT 領域での成長を目指している。

一方、セントラル電子制御は、モバイルソリューション、流通・決済、防犯・防災等の幅広い分野において通信制御技術をコアとした機器・システムの受託開発を手掛けており、新たな事業分野での拡大を目指している。

共通する事業領域の多い両社がお互いの技術・リソースを共有し協業していくことで、両社の成長 を加速することができるものと判断致しました。

【異動する子会社の概要】
名 称:セントラル電子制御株式会社
所在地:神奈川県川崎市中原区下小田中 2-34-1
代表者の役職・氏名:代表取締役 桂田 忠明
事業内容:電気電子機器の受託開発および常用雇用型技術派遣
資本金:50 百万円
設立年月日:昭和 48 年3月

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