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大塚HD傘下の大塚メディカルデバイス、イギリスの医療機器ベンチャーを買収

掲載日:2018年12月17日

大塚ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼 CEO:樋口達夫)の子会社で医療機器事業を行う大塚メディカルデバイス(本社:東京都千代田区、代表:代表取締役社長 東條 紀子)は、Veryan Medical Ltd.(本社:Horsham, UK、CEO:Chas Taylor、以下「ヴェリアン社」)を買収したと発表した。

今後、大塚メディカルデバイスとヴェリアン社は共同で、血管内に旋回血流をもたらすユニークな末梢動脈ステント「BioMimics 3D」の事業化を進め、血管内治療領域に注力する。ヴェリアン社は、2018 年 10 月に米国 FDA より本ステントの市販前承認を取得している。

ヴェリアン社の CEO チャス・テイラーは「大塚メディカルデバイスグループの一員となることをう れしく思います。両社の協力によりヴェリアン社は、「BioMimics 3D」ステントのより強固な臨床データパッケージの構築と末梢領域の血管内治療のさらなる発展を目指します」と述べている。 大塚メディカルデバイスの代表取締役社長 東條紀子は「ヴェリアン社のステント技術を大塚メ ディカルデバイスの戦略の中に位置づけ、同社と共同で事業化および革新的な製品の開発を進 めます」と述べている。

ヴェリアン社(Veryan Medical Ltd.)について ヴェリアン社は、英国ウエスト・サセックス州ホーシャムに本社を置き、研究開発および製造は アイルランドのゴールウェイで活動を行っている。ヴェリアン社が開発した「BioMimics 3D」は、 生体内の血管を模したユニークな三次元らせん構造を有する金属製の下肢(ひざ上)用ステントで、血管内に旋回血流をもたらすことで血管壁の摩擦を適切に保ち血管内皮を保護することを目 指してデザインされている。また、三次元らせん構造は下肢が屈曲した際のステントの破損を 防ぐことも目指しています。 現在、欧州においては CE マークの認証を取得し、2018 年 10 月には米国 FDA より承認を取 得し、日本においては臨床試験を終了した段階となっている。

詳細:ヴェリアン社ウェブサイト(http://www.veryanmed.com/)。

 

(医薬品・化学製品製造のM&A)

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