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ハーツユナイテッドグループ<3676>、連結子会社による株式取得及び吸収合併

掲載日:2015年03月03日

ハーツユナイテッドグループの連結子会社であるネットワーク21は、システム工房東京(以下、「SKT」)の全株式を取得し、子会社化(ハーツユナイテッドグループの孫会社化)し、SKTの全株式取得後にネットワーク21を存続会社として、SKTを消滅会社とする吸収合併(以下、「本合併」)を行うことを発表した。

ハーツユナイテッドグループは、ソフトウェアの不具合を検出するデバッグ事業を主力事業とし、国内外に独自のサービスを展開することでインターネット関連の情報機器やウェブサイト等、様々なソフトウェア製品の品質向上に寄与してきた。
特に、システム開発においては、システムの複雑化・開発規模の増大・技術の多様化・品質向上に対する要求が高まる一方、システムエンジニア及びプログラマー等については慢性的な人材不足傾向にあることから、システム検証工程のアウトソーシングに対する需要が拡大している。
このため、ハーツユナイテッドグループでは、より高度な検証サービスの提供を目的に、平成25年11月にシステム開発事業を展開しているネットワーク21を子会社化するなど、需要拡大が見込まれるシステム検証領域における受注体制を強化してきた。
SKTは、ネットワーク21と同様、主にシステム開発事業を展開しており、ハーツユナイテッドグループのシステム検証領域でも需要の高いオープン系システムの開発業務を強みとしている。
この度、ネットワーク21のシステム開発事業においては、SKTが専門領域としてきた大手SIerにおけるシステム開発支援サービスの拡充及び事業拡大を図るとともに、ハーツユナイテッドグループの主力事業であるデバッグ事業のシステム検証領域の成長をより一層加速させることを目的として、両社の事業を集約し、ネットワーク21を存続会社として、SKTを消滅会社とする吸収合併することとした。

(IT・情報通信のM&Aニュース)

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