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人材関連・アウトソーシング業界のM&Aニュース
セコム(本社:東京都渋谷区/代表:伊藤 博)は、豊田自動織機が保有するアサヒセキュリティ(本社:東京都港区/代表:村田 年正)の発行済普通株式の100%を取得すると発表した。
セコムグループは、「セキュリティ」を核に、「超高齢社会」、「災害・BCP(事業継続計画)・環境」といったキーワードを切り口として、グループの各サービスを複合的に組み合わせた新たなサービスを創造する取り組みを推進している。その中で、オンライン・セキュリティシステムをはじめ幅広くセキュリティサービスを提供しており、現金護送サービスでは金融機関向けのATM現金回収/補填サービスに重点を置いた事業展開を行ってきた。
一方、アサヒセキュリティは売上金の集金、計算・整理及び銀行入金並びに釣銭資金の準備、配当等の集配金サービスを行っており、特に小売業や外食業等といった金融機関以外を対象とした集配金サービスにおいて業界における高いプレゼンスを有している。セコムグループとは異なる取引先とのネットワークや24時間の集配金センターといった様々なノウハウやインフラを有しているため、セコムグループの有する事業基盤と協働することで、顧客に対し、より高い「安全・安心・快適・便利」を提供することができる。
今後、両社は協業し、互いの強みを活かして様々な相乗効果を生み出すことで、双方の顧客に対して更なる高品質のサービスを提供し、「安全・安心・快適・便利」な社会の実現と企業価値の向上に努めるとしている。
(アウトソーシングのM&Aニュース)
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