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アウトソーシング<2427>、英国の債権回収会社2社を孫会社化

掲載日:2016年04月21日

アウトソーシング(代表:土井春彦、本社:東京都千代田区)は、、Hamsard 3393 Limited(以下、Hamsard 3393)及びHamsard 3394Limited(以下、Hamsard 3394)の株式の取得を通して、J.B.W. GROUP LIMITED(以下、JBW)及びCASE DYNAMICS LIMITED(以下、CDL)を孫会社化すると発表した。

アウトソーシンググループは、これまでメーカーの生産効率向上を目的とした生産アウトソーシング事業をコア事業として成長してきた。同事業は、顧客メーカーの生産変動の影響を受け易く、非常にボラティリティの高いビジネスであるため、製造分野と異なる景気サイクルの分野の拡充や、景気や環境変化の影響を受けにくいビジネスへの進出を推進し、変動リスクを平準化させながら事業拡大を進めている。

この戦略のターゲットとして、先進国で急拡大している公的サービスの民間委託の市場に狙いを定め、各国での進出機会を模索しており、特に英国では、公的債権の回収に関する民間委託が進んでいることから、同分野への進出機会をはかっていた。

一方、JBWは、昨年進出した英国において、中央政府並びに地方公共団体の公的債権の回収代行サービスを展開し、同国で実質業界3位のシェアを誇る。英国内の未回収債権は年を追うごとに金額も増え続けており、今後も外部委託を検討している領域を拡大する見通し。また、同社は競合他社と違い、CDLとともに回収にかかわるシステムを構築し、回収エージェントを効率的に動かすことで競合他社との圧倒的な差別化を図っており、目覚ましいシェア拡大を遂げ、今後も順調な拡大が期待される。

今回のこれらの子会社化により、英国において、景気や環境変化の影響を受けにくいこれらの市場に進出し、同国のIT分野で既に事業展開する子会社NTRINSICHOLDINGS LIMITEDグループとも連携して、同国における事業基盤の強化を進めるとともに、これらの事業の他国への展開も進め、グループの事業安定化と拡大の両立を加速させる狙い。

(人材関連・アウトソーシングのM&Aニュース)

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